概要
法面の緑化と強固な擁壁としての機能を合わせもつ、緑生ブロックです。
特長
- 練り積み構造なので高い擁壁を構築でき、岩盤の緑化に使用できます。
- 食う積みの緑化ブロックとは異なり、裏込め採石が不要なので雨水などによる体積土屋、ブロック内の土砂の流出でおこる空洞化現象も防げ、植樹の生育を妨げません。
- 擁壁勾配は3分?1割程度まで可能ですが、理想的には4分?5分勾配が適します。
- RA500型、RA800型は、宅地造成等規制法施行令第15条の規定により国土交通大臣認定を取得しております。
■工法の一例