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Message from the President

代表取締役挨拶

「環境との共生」、「景観との調和」および「安全・安心」
をキーワードに、
多様化するお客様のニーズに的確に応えてまいります。

代表取締役会長 多田綾夫 代表取締役社長 山口芳美

当社は、1956年(昭和31年)の創立以来半世紀、コンクリート二次製品メーカーとして「美しく豊かな環境づくりに貢献する」を企業理念に掲げ、土木部門、景観部門ならびにエクステリア部門へと事業展開を図ってまいりました。

そして、「環境との共生」、「景観との調和」および「安全・安心」をキーワードに、高品質、高感性の製品を市場に送り出してまいりました。

現在、地球温暖化や少子高齢化など、私たちを取り巻く環境は急激に変化しております。当社はこれらの変化をいち早くキャッチし、お客様のご期待とニーズにお応えする製品・サービスの提供に日夜取組んでおります。

今後も、全社員、全グループが一丸となって、さらなる進化を図るべく、鋭意取り組んでまいります。

今後とも、倍旧のご支援、ご高配を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2024年6月


Corporate Profile

会社概要

3事業を軸にコンクリート製品の製造・加工・施工を統合的に行い、
全国のインフラ整備や豊かな環境づくりに幅広く関わっております。

土木資材事業

土木資材事業

安全で効率的なインフラ資源から、生態系、エコロジー、緑化を重視した製品まで、グローバルな視点で製品開発に取り組んでいます。
景観資材事業

景観資材事業

公共スペースにおける舗装材や、周辺製品のファニチュアなど、人に安全で安らぎのあるユニバーサル空間創造に力を注いでいます。
エクステリア事業

エクステリア事業

個人住宅から街並み、店舗用製品まで幅広い製品をラインナップ。
快適な空間づくりをご提案致します。
※ニッコーエクステリアのサイトが開きます。
名 称 日本興業株式会社(NIHON KOGYO CO., LTD.)
設 立 1956年(昭和31年)8月10日
本 社

〒769-2101 香川県さぬき市志度4614番地13 電話番号:(087)894-8130(代表)
代表者 代表取締役会長 多田 綾夫
代表取締役社長 山口 芳美
資本金 20億1,980万円
上場市場 東京証券取引所 スタンダード市場
事業内容 ・建設用コンクリート製品の製造並びに施工
・エクステリア用製品の製造販売
・パブリックスペース用製品の製造販売
・建設工事(土木工事・ブロック工事)の施工
従業員 304名(2024年3月31日現在)
有資格技術者 博士(工学)
技術士
技術士補
測量士
測量士補
二級建築士
コンクリート主任技士
コンクリート技士
コンクリート診断士
3名
2名
3名
6名
8名
4名
14名
16名
5名
一級土木施工管理技士
二級土木施工管理技士
一級造園施工管理技士
二級造園施工管理技士
第一種電気工事士
RCCM
品質管理責任者(IQC)
危険物取扱責任者(乙4)
25名
11名
8名
5名
1名
1名
27名
23名
製品の主な採用先 国土交通省/農林水産省/日本下水道事業団/NEXCO各社/JB本四高速(旧本州四国連絡橋公団)/北海道・東北・
関東・近畿・中部・中四国・九州・沖縄各都道府県土木部、農林部、住宅供給公社及び開発公社/各府県市町村/
四国電力/JR西日本/UR都市機構/私鉄各社/スーパー/ホームセンター/ドラッグストア/ハウスメーカー
建設業許可
  • 国土交通大臣許可(特-3)第12105号
    土木工事業、とび・土工工事業、石工事業、
    鋼構造物工事業、舗装工事業、造園工事業、
    水道施設工事業
加盟協会 全国コンクリート製品協会/日本下水道協会/全国ヒューム管協会/全国エバホール工業会/全国Wジョイント管協会/全国ボックスカルバート協会/プレキャスト雨水地下貯留施設協会/可とうボックスカルバート協会/オープンシールド協会/テールアルメ・テクスパン会/全国宅地擁壁技術協会/KLウォール協議会/PAN WALL工法協会/全国Pca創造開発交流会/ロングU協会/インターロッキングブロック舗装技術協会/NEP工業会/道路プレキャストコンクリート製品技術協会/W2R工法協会/クロロガード工業会/ハイパーRCD工法協会

JISマーク表示認証工場

JIS指定商品名 規格番号 名 称 認証工場 認証番号 認証年月日
プレキャスト
コンクリート製品
JIS A 5371 プレキャスト無筋コンクリート製品 茨城工場 TC0308204 H20.9.8
吉井ブロック GB0607126 H20.2.14
プレキャスト無筋コンクリート製品
(インターロッキングブロック)
志度工場 GB0707001 H20.2.14
北関東工場 GB0313010 H25.12.26
JIS A 5372 プレキャスト鉄筋コンクリート製品 高松工場 GB0706020 H25.12.26
徳島工場 GB0715002 H20.2.14
柵原工場 GB0606029 H20.9.10
兵庫工場 GB0508165 H20.9.10
茨城工場 TC0308204 H20.9.8

一般社団法人 インターロッキングブロック舗装技術協会 品質管理体制認定工場

対象製品 認定番号 認定工場 認定年月日
普通インター・透水インター 2004010 志度工場 H29.3.16
透水インター 2004007 北関東工場 H25.12.20

⽇本下⽔道協会認定資器材

認定資器材名 規格名 認定範囲 認定工場 認定番号 認定年月日
下水道用
鉄筋コンクリート管
日本下水道
協会規格
JSWAS A-1
JSWAS A-2
JSWAS A-6
外圧管400~2200mm、
推進管350~2200mm

外圧管400~1000mm、
推進管350~1000mm
高松工場 第013708号 S61.7.25
下水道用
鉄筋コンクリート製
ボックスカルバート
日本下水道
協会規格
JSWAS A-12
RC600×600~3500×2500mm 高松工場 第163701号 H25.4.1
下水道用
鉄筋コンクリート製
組立マンホール
全国下水道
協会規格
JSWAS A-11
エバホール円形1号 高松工場 第123703号 H31.4.1

一般社団法人 日本消防設備安全センター認定工場

名 称 認定工場 認証番号 認定年月日
二次製品防火水槽
(NK式防火水槽)
柵原工場
兵庫⼯場
防-85105号、40m³ S60.5.14
H20.5.15
二次製品耐震性貯水槽
(NK式耐震性貯水槽)
柵原工場
兵庫⼯場
耐-00040号、40m³ H12.10.26
H20.5.15
柵原工場 耐-16006号、40m³
耐-16005号、60m³
耐-16004号、80m³
耐-16003号、100m³
H8.11.21
H20.5.15
柵原工場
兵庫⼯場
耐-96056号、60~90m³ H8.11.21
H20.5.15
柵原工場
兵庫⼯場
耐-09153号、100m³ H8.11.21
H20.5.15
二次製品耐震性貯水槽
(HC式耐震性貯水槽)
茨城工場 耐-20001号、 40m³
耐-20002号、 40m³
耐-00057号、 40m³
耐-00058号、 40m³
耐-99137号、 80m³
耐-09111号、100m³
R2.9.30
R2.9.30
H12.11.30
H12.11.30
H12.3.30
H12.3.30

公益社団法人 全国宅地擁壁技術協会 製造工場認証工場

認定擁壁名 評定擁壁認定番号 認定工場 認定年月日
KLウォール 建設省東経民発第8-1号
建設省東経民発第8号
建設省東経民発第7号
高松工場 H30.2.28
柵原工場 H30.2.28
兵庫工場 R2.4.20
ハイ・タッチウォール 建設省東経民発第94号 柵原工場 H30.2.28
国都防第88号 柵原工場 H30.2.28

RPCA適合製品

大分類 中分類 小分類 製品区分 製品名 証明書番号 認定年月日
カルバート工 RCボックスカルバート 従来型 Ⅱ群 ボックスカルバート Ⅱ21-CR87号 2022年4月1日

RPCA認証工場

対象製品 工場区分 証明書番号 認定工場 認定年月日
RCボックスカルバート
アーチカルバート
Ⅱ群(カルバート) Ⅱ21-F76号 高松工場 2022年4月1日

Business Field

事業領域

美しく豊かな環境づくりに貢献する・・・・・・日本興業株式会社

日本興業では土木資材事業、景観資材事業、エクステリア事業を柱に、地中から地上までトータルに景観をとらえた製品開発を行っております。また、より良い環境、安心・安全でユニバーサルな空間の創造を実現するための製品開発、製造技術開発はもとより、それら製品の修景における使用方法考案や高速道路・橋梁・トンネルといったインフラの維持・補修事業、また最近頻発する自然災害への防災・減災事業にも力を注いでおります。

事業領域

Landscape Construction

土木資材事業

【防災・減災・環境共生】


安全で効率的なインフラ資源から、生態系、エコロジー、緑化を重視した製品まで、グローバルな視点で製品開発に取り組んでいます。

道路、河川、下水、宅地造成などにおける各種土木製品の開発、最近頻発する自然災害への防災・ 減災事業への積極的な取り組みや河川や土中生物の棲息空間を考慮した製品や、景観、緑化、リサイクルと融合した製品開発へと展開しています。

  • 防災

    防災

  • 雨水貯留槽

    雨水貯留槽

  • 河川

    河川

  • 擁壁

    擁壁

  • 道路

    道路

  • 魚礁

    魚礁

Public Space

景観資材事業

【人にやさしい環境】


公共スペースにおける舗装材や、周辺製品のファニチュアなど、人に安全で安らぎのあるユニバーサル空間創造に力を注いでいます。

公園、ニュータウン、各種公共施設などに、舗装材を中心とする水平展開から、ファニチュアの垂直展開まで幅広く製品をコーディネート、提供しています。人と自然にやさしいユニバーサル空間づくりの提案、共感の得られる環境製品の提供と、安心・安全で次世代まで引き継がれる豊かな公共空間の創造に努めています。

  • ランドサーマス

    ランドサーマス
    (遮熱・透水)

  • バリアフリーペイブ

    バリアフリーペイブ
    (透水)

  • ストロングペイブ

    ストロングペイブ
    (車道対応型)

  • ぎせき(階段ブロック)

    ぎせき(階段ブロック)

  • ぎぼく製品

    ぎぼく製品

  • ストリートファニチュア

    ストリートファニチュア

Exterior & Garden

エクステリア事業

【快適空間】


個人邸の設計から緑あふれるガーデンスペース、街並計画まで幅広く採用いただける製品をラインナップ。快適空間をご提案致します。

街並みとの調和をめざしたエクステリア製品。生活に潤いをもたらすガーデン製品。個性を演出する個人住宅から集合住宅、街並計画までバラエティに富んだ製品を揃え、快適で安心・安全な空間づくりを追求しています。

  • ガーデンシンク

    ガーデンシンク

  • 立水栓ユニット

    立水栓ユニット

  • シャワープレイス

    シャワープレイス

  • ベンチ

    ベンチ

  • ガーデニング材

    ガーデニング材

  • ストロングウォール(防災・減災塀)

    ストロングウォール
    (防災・減災塀)

Maintenance & Repair

維持・補修事業

【インフラ・マネジメント】


橋梁定期点検から各種診断業務、そして維持・補修が必要な場合にはご提案及び設計・施工まで専門スタッフがご相談を承っています。

2014年から全国のトンネルや2m 以上の道路橋など、社会資本の維持・管理・更新として5年に一度の定期点検が義務付けられています。専門スタッフが点検・調査・診断業務を行い、診断結果に応じて維持・補修対策のご提案及び設計・施工まで行っています。

  • インフラマネジメント・フロー

    インフラマネジメント・フロー

  • 橋梁点検(高知県)

    橋梁点検(高知県)

  • 橋梁点検(広島県)

    橋梁点検(広島県)

  • トンネル内・円形水路修繕工事

    トンネル内・
    円形水路修繕工事

  • 劣化水路の再生工事

    劣化水路の再生工事


Company History

沿 革

1956年
8月 香川県木田郡牟礼村(現 高松市牟礼町)大字大町124番地に香川ブロック工業株式会社を設立。
空洞コンクリートブロックの製造販売を開始。
1969年
4月 社名を「日本興業株式会社」に変更。
1972年
11月 香川県高松市上福岡町721番地2に本店移転。
1993年
2月 日本証券業協会の承認を得て店頭売買銘柄として登録。
1997年
4月 積水樹脂株式会社と企業提携基本契約締結。
1999年
10月 ISO9001認証取得。
2001年
8月 株式会社ヤマウと企業提携基本契約締結。
12月 本社機能を志度工場内(香川県さぬき市)に移転。
2002年
4月 日興ヤマウ中部販売株式会社(2003年10月より日興中部販売株式会社)設立。
2004年
12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所へ上場。
2005年
6月 日興中部販売株式会社を中部支店とする。
2006年
10月 東播商事株式会社の株式を100%取得
(2008年4月より連結子会社)。
2008年
4月 株式会社サンズをニッコーエクステリア株式会社に商号変更。
当社のエクステリア事業の販売部門を統合。
2010年
4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。
2013年
7月 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場統合に伴い、
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
2015年
10月 株式会社新茨中と合弁の販売会社「エヌアイシー株式会社」設立。
2020年
4月 東播商事株式会社を吸収合併し兵庫工場とする。
2021年
4月 エヌアイシー株式会社を吸収合併し北関東営業所とする。
2022年
4月 株式会社新茨中の事業の一部を譲受し茨城工場とする。
4月 東京証券取引所スタンダード市場に上場。
2023年
1月 葉月工業株式会社の株式を80%取得、連結子会社とする。
2024年
2月 葉月工業株式会社の株式を追加取得、完全子会社とする。

Directors & Officers

役 員

2024年6月21日現在

取締役および監査役

代表取締役会長 多田 綾夫
代表取締役社長
兼 社長執行役員
山口 芳美
社外取締役 白木 渡
社外取締役 菊池 友幸
取締役
兼 常務執行役員
乗松 伴成
取締役
兼 執行役員
久保 淳
取締役
兼 執行役員
一條 岳
取締役
兼 執行役員
金子 弘朗
取締役
兼 執行役員
山田 雅宏
常勤監査役 川人 秀昭
社外監査役 佐々木 克嘉
社外監査役 谷 真澄

執行役員

執行役員 太田 孝明
執行役員 藤田 学
執行役員 伊賀 良太
執行役員 岩田 典久
執行役員 小国 浩一
執行役員 朝井 正哉
執行役員 亀山 剛史
執行役員 大橋 進吾
執行役員 武仲 秀和

Management Policy

経営方針


企業行動指針

日本興業グループ企業行動指針について

当グループは、「美しく豊かな環境づくりに貢献する」を経営理念に掲げ、土木、景観、エクステリアの3分野にまたがって事業を展開しております。現在、企業を取り巻く経営環境が大きく変化していく中で、当グループが今後ともお客様、取引先、株主、地域の方々などから信頼される企業であり続けるためには、日々の企業活動において社会との良好な関係を促進していかなければなりません。
そこで当グループは、経営理念に立脚しつつ、社会との良好な関係を一層促進し、企業人としていかに行動すべきかを示す「日本興業グループ企業行動指針」をここに制定いたします。

日本興業グループ 企業行動指針

日本興業グループは、次に定める行動指針の精神をふまえ、日々の企業活動を通じて、社会的信頼の向上と、より一層魅力ある会社の実現を目指します。
  1. 美しく豊かな環境づくりに貢献する事業活動を行います。
    • 「安全・安心」、「機能性」、「環境・リサイクル」をキーワードに都市環境、住環境、ならびに自然環境に貢献する優れた独自製品を提供します。
    • スピードをもって新技術、新製品、新市場を開拓します。
    • 健全な企業体質と安全で快適な職場環境をつくり、事業の継続的な発展を図ります。
  2. 能力の向上と人材の育成を通じて活力ある組織をつくります。
    • 役員および社員は、自ら企業人としての自立性・創造性・専門性の向上に努めます。
    • 役員および社員の自立性・創造性を育み、また、専門性に基づく実践能力を持ち、多様な価値観を受け入れることができる人材の育成に努めます。
    • 自らの役割と責任を全うし、仕事の「スピード」と「質」を追求します。
    • チャレンジ精神と最善のチームワークを発揮し、最大の効果を上げます。
  3. ステークホルダーなど広く社会から信頼される企業を目指します。
    • 優れた製品ならびにサービスを提供し、お客様の信頼と満足を獲得します。
    • お客様、取引先、株主、地域などとの積極的なコミュニケーションを実施します。
    • 企業情報を公正かつタイムリーに開示します。
    • 個人情報ならびにお客様情報を適正に保護します。
  4. 企業活動において法およびその精神を遵守し、誠実に行動します。
    • 国内外の関係法令や社会ルール、ならびに社内規程などを遵守し、透明で公正な取引を行います。
    • 社会の一員であることを認識し、反社会的な行為は行いません。
    • 政治、行政との健全かつ正常な関係を保ちます。
    • 人権を尊重し、いかなる差別も行いません。
    • 社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは関係を持ちません。
  5. 環境問題に積極的に取り組み、社会貢献を通じて地域社会との共存共栄を図ります。
    • 地球環境問題に対応し、温暖化防止ならびに資源循環などに注力します。
    • 地域社会と共生し、その発展に貢献する事業展開を行います。

環境指針

環境基本理念

企業活動が地球環境に影響を及ぼしていることを認識し「美しく豊かな環境づくりに貢献する」という企業理念に基づいて、
継続的に環境への負荷の低減に取組,自然との調和を目指して努力する。

環境活動方針

  1. 当社の企業活動の全てにおいて,環境負荷の低減に取組む

    1)企画開発・設計の段階から環境への評価を実施
    2)廃棄物発生量の削減及び3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進
    3)各事業所及び工場での周辺環境の保護と汚染の防止
    4)省エネルギー,省資源の推進
    5)環境保全のための技術開発の推進

  2. 環境保全に関連する法令及び外部からの要求事項を遵守する
  3. 環境マネジメントシステムの運用により,環境活動を継続的に実施し改善を図る
  4. 教育訓練を徹底すると共に社内監査を実施し,社員の環境に対する意識を高める
  5. 環境保全活動への取組みを積極的に推進するために,社員に対する当方針の周知徹底を図る

NIKKOの『健康経営』の取組み

NIKKOが目指していること

「社員一人ひとりが心身ともに健康に働き、その能力を最大限に発揮することが、会社の成長を持続させる」
との思いから、社員が元気で快適に働ける企業を目指しています。

健康づくりへの取り組み

生活習慣病等のリスク低減や、働きやすい職場環境づくりに向けて、健康目標を設定し、目標達成に向けて取り組んでいます。

1. 健康状態の把握

健康診断については、原則として35才以上の方には「生活習慣病予防健診」を、34才以下の方には「若年健診」を実施するとともに、ポイント年齢者には人間ドックの受診奨励を行っています。
健康診断の結果から病気を予防するとともに、早期発見・早期治療を目的として、健康診断の受診率は、100%を目標としています。
目標2021年度2022年度
健康診断受診率(%)100%100%100%

2. 職場喫煙対策

「望まない受動喫煙の防止」に向けて、全ての事業所で屋内での喫煙を全面的に禁止しています。屋外に設置した「喫煙スペース」でマナーを守った喫煙をルールづけています。

3. メンタルヘルスケア

年に一度のストレスチェックによって、社員自らが心理的負担の度合いを把握。早期の対応により、メンタル不調を未然に防ぎます。
目標2021年度2022年度
ストレスチェック実施率(%)100%100%100%

4.「こころとからだの健康・医療相談サービス」の導入

社員とその家族が、こころの健康について相談できる窓口を設置しています。
プライバシー保護のもと、経験豊かな医療スタッフに、「こころ」と「からだ」に関する相談が行えます。
24時間電話健康医療相談サービス
メンタルヘルス・カウンセリングサービス
優秀糖尿病臨床医ネットワークサービス

その他の取り組み

  • 「新しい生活様式」の実践による感染症防止対策
  • インフルエンザ予防接種の費用補助
  • 年次有給休暇の計画的付与やアニバーサリー休暇、定時退社デーの導入によるワーク・ライフ・バランスの推進 など
  • NIKKOの健康づくり体制

    NIKKOの健康づくり体制2024
  • 健康経営取り組みの あかし

    健康経営取組みの証