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KLウォール3型Eタイプ(宅地用L型擁壁) New

規格・準拠図書

KLウォール3型Eタイプ(宅地用L型擁壁) <span>New</span>
  • KLウォール3型Eタイプ(宅地用L型擁壁) <span>New</span>
※製品のより詳しい情報をこちらからご覧頂けます

概要

宅地造成等の擁壁設備工事に使用するプレキャストL型擁壁で、宅地造成等規則法施行令第14条に基づき、
大地震(水平震度Kh=0.25)に対応した大臣認定擁壁です。

『宅地防災マニュアル』による耐震対策の基本目標

中地震に際しては、宅地の機能に重大な支障が生じず、大地震に際しては、人命及び宅地の存続に重大な影響を与えないことを耐震対策の基本的な目標とする

特長

  • 国土交通大臣による認定を取得しているので、認定条件内であれば、計画から認可まで手続きが簡素化できます。
  • 中地震(Kh=0.20)から大地震(Kh=0.25)に対応した国土交通大臣認定製品です。
  • 設計条件により最適な擁壁タイプが選定できます。
  • コーナーの角度を90°≦ β <180°まで自由に設計できます。
  • 直線部の擁壁長さはL=1.0mまで短くすることができます。
  • 擁壁天端の加工も可能です。(勾配25%以下)
  • 認定条件の範囲内であれば、たて壁背面にフェンスを取り付けることができます。



擁壁タイプの選定
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設計条件


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積載条件区分

国土交通省土木工事積算基準(施工パッケージ方式)に準じる。

標準規格外品に関する事項

  • 製品の高さを規格外とする場合は、その他の部分については直近上位の規格寸法を準用します。(図1)
  • 製品の前壁天端部を斜切りにすることができます。(その勾配は25%以下とします)(図2)
  • 製品の長さは1mまで短くすることができます。(図3)
  • フェンス穴を取り付けることが出来ます。(図4)

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施工手順

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埋戻しについて

  • 埋戻し土は、各層毎に均一に所定の密度となるように締め固めてください。
  • 一層あたりの仕上り厚さは、30cm以下としてください。
  • 擁壁底版上部の埋戻し土を転圧する場合は、自重1t 未満の小型振動ローラー又は、振動コンパクター等を使用してください。
  • 機械の走行又は偏心荷重により、擁壁が損傷をうけないよう注意してください。

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