概要
護岸機能を有しかつ植生基盤として植物の生育を可能にした植生ポーラスコンクリートブロックです。
特長
- 植生重視型は連続空隙率25% のポーラスコンクリートで成形され、緑化機能・透水機能に優れ、空隙部は微生物や昆虫等の棲息空間になります。
- ブロック表面が凹凸形状になっており、表土が流出しにくく植物の根が活着しやすい構造となっています。
- 設計基準強度(圧縮強度10N/mm2 以上)を十分に有し、大型ブロックのため施工性、省力化に優れています。
- 強度重視タイプ(II型)にも対応可能です。強度重視タイプの設計基準圧縮強度は18N/mm2です。