パブリックスペース 総合カタログ 2024-2025
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211形24PAVEBARRIER FREE BARRIER FREE PAVE092PUBLIC SPACE GENERAL CATALOGUE最大振動加速度としは、瞬間的な振動の大きさを表す評価指標です。最大振動加速実効値とは平均的な振動の大きさを表す評価指標です。車椅子、シニアカー、お年寄り、お子様、身体障がい者など、皆さんが安心して通行できるように。健康な方にとっては、歩道のガタつきや傾斜はさほど気になることではないかも知れません。しかし、お年寄りや車椅子の方にとっては、そのガタつきが通行の大きな障害となる場合もあります。ニッコーでは、子供からお年寄り、そして障がいを持つ方など、全ての方が安心して快適にまちを通行できる環境を目指し、バリアフリーペイプを開発しました。・施工後や経年後の段差を抑制する。・地震時のズレを防ぐ。・目地が開いても段差を小さく抑えるしっかりした形状。・路面のたわみにも追従するフレキシブル構造。(振動センサー前輪部)振動測定方法①振動測定は振動加速度G(最大振動加速度値・振動加速度実効値)及び振動波形で表し評価する。②車イスは、前輪直径17.8cm/幅2.5cm、後輪直径61.0cm、幅3.2cmの手押し型を使用する。③車イスには体重約60kgの人が乗車して速度約4.0km/hとした他力駆動走行を行う。④振動のセンサーは前輪上部に取り付ける。振動波型舗装面を一体化させる最大振動加速度値グラフ最小限の目地幅と同じ溝幅の連続が不快な振動を抑える。車椅子等の走行時の不快な振動を抑える振動加速度実効値グラフ●特許 第3751284号mm歩道からガタガタ違和感をなくしたいそんな思いから生まれたペイブメント嵌合型舗装ブロックとはいつでもだれもが安心して歩ける■ 車椅子の方が快適に歩行できることがだれでも安心して歩けることにつながる。  そんな思いからバリアフリーペイブを開発しました。嵌合形状4㎜目地と4㎜溝バリアフリーペイブ

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