パブリックスペース 総合カタログ 2024-2025
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エコロアクアJS工法■ 地震液状化対応検証kgkg049PUBLIC SPACE GENERAL CATALOGUE※今回の実験にあたって、中吊り状況を実現する為、ブロックの端部拘束を強化しています。※下記の実験は、嵌合の効果を分かりやすく確認いただく為のものですので、発災時の性能を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。液状化した路盤を再現する為にブロックをフレームで拘束。中吊り状態でどこまでの荷重に対応できるか検証しました。アングルフレーム※砂袋10袋(200kg)を乗せても、ブロック底面のたわみは若干有りますが、平坦性を保っています。JS工法の場合※ジョイント機能のない従来製品は、20kgの砂袋で、陥没しました。液状化によって路盤が降起・沈下。ジョイント機能のない従来舗装は、歩行や走行が困難となります。液状化によって路盤が降起・沈下しても、ジョイントシステムが舗装面を一体化。フラットな路面を維持し、安全な避難経路が確保できます。20200沈み込み跳ね上りフラット通常ブロックの場合従来の平板ブロックの場合ジョイントシステムの場合いつでもだれもが安心して歩ける段差を抑制しフラットな仕上がり。舗装ブロック表面からジョイント溝を位置出し加工しているので、JSパーツを差し込むだけで舗装ブロックの寸法許容差最大5㎜を吸収し、施工後は段差がなくフラットに仕上がりメンテナンスフリーを実現します。もしもの地震に強い地震災害に備え、震災前対策や軟弱地盤上の道路盛土の不同沈下対策が必要になります。

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