逆巻き工法とは特 長PAN WALL 工法研究会切土法面を施工する際、高さ1.2mごとの補強土壁を1段ごとに仕上げ、上から下へ順次施工を行っていく安全な工法です。これにより、逆巻き工法により施工中の地山のゆるみ防止と、土砂崩壊事故防止が可能になります。252● 逆巻き工法(構造物を上から下へ仕上げる)により土留め構造物が構築できるので、工期短縮● 急勾配(1~5分)化による長大のり面の低減と掘削残土量が低減できます。● 表面保護工のプレキャスト化による、品質の向上と工期短縮と省力化が図れます。● 高所作業が発生しないため、安全性の高い工法です。● 直高=5.0~15mに適します。と省力化が可能となります。パンウォール工法PAN[PanelAndNail]WALL工法は、急勾配斜面安定工法、地山補強土工法の理論に基づく工法です。補強土工法の表面保護として、プレキャストコンクリート板を使用して急勾配(1~5分)化により自然法面を可能な限り残し、逆巻き施工を基本とした安全性の高い工法です。
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