土木総合カタログvol.25 近畿版
208/512

特 長基礎施工、製品据付が容易に行えます。設計条件[安定計算時](滑動・転倒検討時)[構造計算時][安定計算時](地盤反力検討時)● 1m間隔で、支柱孔が設けられており、支柱間隔が2mタイプ、3mタイプの防護柵、フェンスに対応できます。 また、天端斜切部へフェンス孔を設置することも可能です。● 道路勾配に合わせた、天端斜切が対応可能(最大勾配15%)です。それにより、擁壁自体は、水平に保てるため、● プレキャスト製品+フェンス孔により、製品の据付から防護柵の設置まで、短期間で行えます。● 製品規格をH900~2500サイズまで、100ピッチで取り揃えており、様々な現場条件に対応できます。載荷状態注1)上記設計条件と異なる場合には、別途設計いたしますので、お問合せください。206項目上載荷重         q=10.0kN/m2を標準とします。(載荷状態参照)背面土・基礎地盤の土質条件国土交通省標準設計の土質区分C2を標準とします。内部摩擦角:30°  単位体積重量:γ=19.0kN/m3背面土の形状       背面土は水平とします。底面摩擦係数       μ=tanφを標準とします。条件フェンセルウォール(道路用L型擁壁)「道路土工擁壁工指針(H24年度版)」に準拠した、L型擁壁で、道路擁壁や造成工事にご使用いただけます。天端斜切加工やフェンス孔など自由度の高い擁壁です。

元のページ  ../index.html#208

このブックを見る