土木総合カタログvol.25 近畿版
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 ブロック内部の空洞部は1㎡あたり80L。 大容量があり表面と目地から入った雨水をしっかり貯めて保持します。 貯留量は従来の透水ブロックの8倍。これは降水量80mmの 猛烈な雨でも、1時間までは表面に水を溢れさせない能力 です。174特許第4995340号雨水製評 第15号雨水貯留浸透技術協会が実施する雨水貯留浸透製品評価認定を取得しました。【評価認定結果】(1)本製品は降雨換算で80mm以上の貯留性能を有していると認められる。(2)本製品の本体部の透水係数は2.1×10−4m/s以上で、目地部を含めた場合は、 180×10−4m/s以上の透水性能を有していると認められる。(3)本製品は実用上必要な強度を有していると認められる。(4)本製品は人力による施工が容易であると認められる。(5)本製品は維持管理が容易に行えると認められる。雨水流出抑制に優れたコンクリート舗装ブロックのゲリラ豪雨時がすごい【雨水貯留浸透型バリアフリーペイブSI】雨水を速やかに雨水を速やかに雨水をゆっくり雨水をゆっくり雨水流出抑制に優れたコンクリート舗装ブロックの排水機能がすごい【雨水貯留浸透型バリアフリーペイブSI】雨水をしっかり雨水をしっかり ブロック全体の微細な空隙(ポーラス構造)から雨水を透水させると同時に目地部からも速やかに水を排水させ水溜りの発生を抑えます。 排水能力を高めるため目地部には目地砂を入れない目地部には目地砂を入れないスリット構造になっています。目地砂がなくてもブロック側面の嵌合構造により路面が一体化しガタツキや段差を抑制するバリアフリー構造です。※目地開き等による施工直後のブロック の挙動を抑制するため、施工時には嵌合部及びブロック底面側部に最小限の目地 砂を入れます。  ブロック全体の微細な空隙(ポーラス構造)は表面から雨水を透水させるだけでなく、空洞部に貯まった水をゆっくりとブロックの底面から地盤へ浸み込ませます。 この時間差が 排水施設への負荷を低減し豪雨の際に溢れる水を抑える ことに繋がります。バリアフリーペイブSI(貯留・浸透タイプ)ユニバーサルデザインをコンセプトにだれもが快適に歩けるペイブメントを目指しました。雨水をブロック内部の空洞部に一時貯留し、路盤へ分散・浸透させるブロックです。浸透させる空隙構造浸透させる空隙構造排水する目地構造排水する目地構造貯留する空洞部貯留する空洞部溢れる雨水を抑える

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