土木総合カタログvol.4 関東版
262/356

260プレハイ従来型整備前プレハイCP型整備後特許第5845132号自転車通行帯の確保が難しい自転車に絡む交通事故の増加を受け、国土交通省と警察庁は「新たな自転車利用のあり方を考える懇談会」を設置し、ガイドラインの策定を進め自転車レーン・自転車道の整備に乗り出しています。ガッター幅を狭くし、自転車通行帯を整備路面露出部に集水スリット機能専用枡は本体・蓋版分離構造のため接続管施工が容易です雨水雨水雨水底版部がインバート形状で掃流性に優れています路面露出部(150mm)を最小限とし有効幅員の拡大および路肩走行の安全に優れています。プレハイ(自転車道整備対応型)CP-40(Cycle path)路面露出部を最小限とし路側部の二輪車の安全性に優れたハーフ埋設型構造の低コスト型側溝です。また、路面露出部のスリット部開口より雨水の集水・本体上面部開口より排水性舗装の排水が可能です。

元のページ  ../index.html#262

このブックを見る