006上以06006005〜06HBHBGLウォール(道路用L型擁壁)車道端用L型擁壁現場打ちコンクリート標準タイプ(タイプ2を使用)剥離剤等調整タイプ(タイプ3またはタイプ4を使用)剥離剤等ガードレール226500500車両用防護柵基礎を設ける場合、擁壁高さ2.0m未満の製品は安定計算上の安全率を確保できないため、擁壁高さ2.0m以上の製品を対象としています。同基礎工の基本断面は、B種の衝突荷重(水平力)を伸縮目地等で区切られた1施工ブロック(6m以上)で受け持たせ、プレキャストL型擁壁に分配伝達させるものとします。したがって、防護柵基礎の伸縮目地等で区切られた1施工ブロックは6m以上連続基礎構造にしてください。縦断勾配が3%以下の場合は、縦断勾配に合せてGLウォールを設置します。縦断勾配が3%を超える場合は、H=60〜500の天端調整を兼ねた防護柵基礎により対応するものとします。タイプ3もしくはタイプ4を使用縦断勾配>3.0%縦断勾配≦3.0%タイプ2(S型)注1)防護柵の種別については、B種・C種に対応するため、B種以下を標準とします。注2)車両用防護柵の設計荷重である衝突荷重(水平力P)は、B種のP=30kN、作用高さh=0.6mを採用しています。注3)天端擁壁工は、調整タイプにおいて最小高さを60mm以上を確保するようにします。注4)本工法は、「プレキャストL型擁壁設計施工マニュアル(案)(改訂版)平成13年12月国土交通省四国地方整備局」に準拠してお注5)土中用として使用する場合は、GLウォールのたて壁背面より750mm以上離れた位置に防護柵を設置してください。注6)基礎寸法は参考値です。ります。ご使用の際には上記内容を充分にご確認ください。
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